Volunteer ボランティア活動
ながくぼ公園サポーターズとは
長久保公園は都市緑化植物園として、
市民の方々の交流・ 園芸知識の習得・園芸作業の体験の場として、
ボランティ ア活動を行っています。
多くの市民の方々の協力により、
園内植物の維持管理やイベントを開催しています。
部会活動のご紹介
長久保公園にはテーマのある見本園エリアがいくつもあります。(ハーブ・大花壇・菜園・樹木見本園など)
植物のテーマごとに、部会を構成して活動を行っています。
ハーブ部会
- 発足:1998年
- 会員数:58名
- 活動日:3〜12月の3〜4回 / 月
ハーブは、私たちの生活と自然環境をより良く繋げてくれる魅力的な植物です。日本古来のハーブや、海外原産のハーブ等、様々なハーブを展示・植栽して、ハーブ見本園の管理を行っています。その他、ハーブフェスティバルを開催したり、部会員で自主的に講座を行い、日々、ハーブへの知識と経験を重ねています。会員の中には、習得したハーブに関する知識を活かして、資格の取得や、講師として地域で活躍されている方もいます。
樹木部会
- 発足:2013年
- 会員数:23名
- 活動日:毎月2回(金曜日午後)
樹木部会は、経験豊富な講師のもと、主に公園内の樹木剪定や刈込などの作業を行っています。他にも、樹木の観察会や、施設見学なども行い、知識と技術を学びながら、楽しく活動しています。
活動例:4月ツバキ剪定、5月フジ剪定、6月下木刈込、7月アジサイ対定、8月園内樹木観察、9月害虫駆除、10月ササ刈込、11月秋まつり出展、12月門松っくり、1月マツの手入れ、2月施設見学会、3月ウメの手入れ
草花部会
- 発足:2010年
- 会員数:22名
- 活動日:毎月2回程度
長久保公園のメイン風景である中心花壇は3,000~4,000株が入る大花壇です。大花壇ならではの、芝生に四方を囲まれた整形式の花壇は、花の色や風に揺れる花姿で、来園者を癒してくれます。
ボランティア活動では、大花壇を中心に、多くの花に囲まれながら、植物や土に触れあい、植付けや、花がら摘み、除草などを行っています。
バラ部会
- 発足:2009年
- 会員数:15名
- 活動日:毎月2回程度
お花の王様であるバラは、来園者を楽しませてくれるお花です。長久保公園には、カナダの姉妹都市から受け入れた「ネルマーティンのバラ園」、温室回りにある「フロントガーデン」駐車場奥にある「バラ園」の3か所にバラが植わっています。
フロントガーデンのメンテナンスを主に活動をしています。
子どもサポーター部会
- 発足:2009年
- 会員数:20名
- 活動日:毎月1回(第3日曜日午前)
子どもサポーターでは、小学生を中心に、長久保公園の管理運営の一部を子どもたちと講師の方と一緒に行い、植物とふれあい、栽培の楽しさ、難しさを体験しながら学んでいく活動をしています。
活動内容 :
季節の野菜の収穫・木の実の工作・遠藤笹谷公園での虫捕り、観察公園の花文字花壇の植付・クリスマス、正月飾り作り・落ち葉抬いなど
野菜部会
- 発足:2009年
- 会員数:6名
- 活動日:毎月2回 (第2 ・第4木曜日)
野菜部会は、ハーブ園の右側に位置し、年間を通して四季折々旬の野菜を、無農薬・有機栽培で行っています。
春から夏、秋、冬といろいろな野菜や果物を育て、菜園の見本となる場所をボランティアの皆さんと一緒に作っています。
ビオガーデン部会
- 発足:2023年
- 会員数:15名
- 活動日:毎月1回程度
今年度から始まったビオガーデン部会では、生きもののつながりを学び、庭やベランダなど身近な場所で生きものを豊かにするための、環境づくりを行います。
講座や観察会を通じて、公園内にチョウやトンボなど身近な生きものを対象としたビオガーデンの見本園を作り、どんな生きものがやって来るか、状況を見守りながら、ビオガーデンを育てていきます。